台北・台中・日月潭へ12泊13日の旅行記です。
期間:2018年9月20日(木)〜2018年10月2日(火)
台北 Taipei
バニラエアで成田空港から台北桃園空港へ。約3時間10分のフライト。機内はほぼ台湾の方で満席でした。
到着後、MRTに乗り換える通路の途中にあった中華電信でSIMを購入。15日タイプで700元(約2,552円)。
今回も悠遊カード(高雄で買ったので一卡通iPASS)で楽々乗車。スターウォーズ柄も気に入ってるけど、他のデザインもいっぱいあるみたいで気もう一つぐらい欲しいなぁ。
今日のお宿はMRT台北駅から徒歩3分!の便利なホステル「ブティシティカプセルイン台北」。おしゃれで快適です。
前回よりもシャワールームがレベルアップしていました。カゴが2つも増えバスマットも完備。地味にありがたい。
海外のホステルのシャワールームって大抵床がビショビショなんですよね。
夕食は前回食べ損ねた胡椒餅を食べることにします。福州世祖胡椒餅は1個50元。ホステルを出て胡椒餅を買って戻ってくるまで約1分と、非常に近いので楽々です。
胡椒餅は本当に焼きたての熱々で、気をつけないと確実にヤケドします。ピザ生地のような外カリカリ中ふんわりのパンの中に、お肉とネギがぎっしり。胡椒がかなり効いていて味も濃く大人の味です。ビールも買えばよかった〜!セブンイレブンもすぐ近くにあるのに…
お腹も満たされ、今日は早めに就寝です。
翌日。朝食兼昼食を食べに出かけます。地下鉄に乗ろうとしたらミッキーのラッピング電車でした。
台湾の観光名所をミッキーたちが巡っているように描かれていて可愛い。
お目当ての鼎泰豊本店に到着。到着したもののすごい混んでる…。本店だけあり人気が凄まじいですね。いつも行く日本の鼎泰豊と味は同じなのか気になるところですが、早々に諦め別のお店へ。
隣の駅にある永和豆漿大王に向かいます。バスで約5分、下車してからさらに徒歩5分です。悠遊カードだと割引され乗車賃は7元でした(約25円)。安い。
朝ごはんのお店として人気のため、お昼頃は空いており店員さんも休憩しながらのんびりな雰囲気。日本語メニューもあるので楽々注文できます。注文表に記入したら注文口の店員さんに渡します。
まずは豆漿を。2人で程よいサイズ感。豆腐の他にネギ、油條、小さな海老も入っています。豆腐のあっさり味とネギや海老の香ばしさが心地よく、朝食にはピッタリ。
肉まんはふっかふか!かなりのフカフカです。具は少なめなのですが、このふかふか具合が気に入りました。具がないバージョンの饅頭も良さそうですね。冷めてきてもフカフカは持続していました。
手作り感溢れる小籠包は肉あんが柔らかく美味しい。肉汁はそこまで多くありませんが、ちゃんと出てます。
最初、醤油とお酢で食べていましたが、テーブルにニンニク醤油が置いてあるのを発見。小籠包自体は優しい味なので、ニンニク醤油をつけて食べる方が旨味がアップしてオススメです。
手作りニンニク醤油。たっぷりと入っています。
豆乳は砂糖ありのアイスを注文。程よい甘さで飲みやすくオススメです。
メニューは結構多く、パンも気になりましたが今回は満腹で断念。次回はパンも食してみたいですね。
あとで知りましたがこちらのお店は24時間営業とのこと。観光客のみならず地元民の胃袋を支える名店なのでしょう。
今日は昨日と打って変わって高級ホテルへ宿泊。ルメリディアン台北は台北101のほど近くに位置しています。
ルームキーのデザインもおしゃれで可愛い。うきわまんのようなデザインのカードもあったのですがそれには当たりませんでした。
お部屋はスイートルームにアップグレードされた模様です。
ウェルカムフルーツには釈迦頭が。食べようと思いつつ結局食べずじまいでした。
60平米あるので広々としています。残念ながら台北101が見えるお部屋ではありませんでした。
各階、部屋番号が01と付く南西の角部屋であれば台北101を正面にみることができるようですね。年越し花火の時は部屋代が急騰するんでしょうね。
午後はクラブラウンジでアルコールを頂きながらのんびり。
17時半からハッピーアワーで食事の提供があります。ラウンジ自体がそこまで大きくないため、食事のバリエーションはそこまで多くなく、軽食といった内容でした。
ホテルのジムで汗を流した後は外にお散歩へ。ホテルを出てすぐの新光三越周辺は夜でも雰囲気が良く、ストリートパフォーマーも居るので歩いていて楽しいです。
ハーモニカパフォーマーのおじいちゃん。7年前に初めてこの場所に来た時もいたと思うんだよなぁ。お元気で何より。チップを入れるとにっこりしてくれました。和む。
台北101のライトアップも見たところで今日は就寝。明日から台中に向かいます。
【台中編】に続く。